貴社のお客様から「納品された商品が液漏れしている。すぐ返品したい」「液漏れ対策案を出せ」等お叱りを受けた事はございませんか。
液漏れ原因を調査した結果、内容物の粘度が低く容器口部から漏れていた。解決策として内容物の規格を変更するのは膨大な研究・評価を行う必要があり極力避けたい。でも液漏れしない高気密な容器はどこの会社にあるか分からない!という企業様がほとんどかと思います。
ご安心下さい!弊社は創業から50年以上容器の製造・販売を行っており、多くの企業様から品質・気密性についてご好評を頂いております。
「液漏れ」は口内径が大きくなればなるほど発生する確率が上昇します。
弊社は独自技術により、広口でありながら高気密の容器を製造・販売しております。
しかし、高気密と一言で説明されても「どれだけ高気密なの?」と疑問を抱かれるかと思います。
上記製品はIATA(国際航空運送協会)危険物規則書の包装基準によるプレッシャーテスト(水圧テスト)に合格しております。
水圧テストってどんな試験なの?
それはね、水を入れた容器に95kPaという圧力を30分間かける大変過酷な試験なのじゃ。
空輸時の気圧変化を想定しておるぞ。
どうなれば合格なの?
キャップの外まで水が漏れないのはもちろん、キャップを外しても中栓と本体の嵌合部(※)から水が滲み出ない容器が合格となるのじゃ。
凄い技術なんだね。
こんな容器を作れるのは近畿容器さんくらいかもしれんなー。
ひょーひょっひょ(笑)
※嵌合部=本体に中栓がはまっている部分。
評価してみたい!手に取ってどんな容器か確認したい!等少しでも思った方は是非お問い合わせ下さい。