製品採用事例

引き合い内容

内容物：御骨

樹木葬にて骨壺として、容量が大きい広口容器を探している。

どのような課題・問題点・改善点があったか

従来の陶器製骨壺の場合、蓋部分がアーチ状になっているため埋葬する際重ねられず平置きで埋葬しており、数量が限定されている。

どのような提案を行ったか

引き合い当初、陶器性骨壺は事業者様の作業実態として「重い」「落下時に割れやすい」「運搬取り扱いが難しい」とのお声があった。しかし弊社容器は「軽量」「落下時に割れにくい」「運搬取り扱いし易い」と樹脂製品の長所を提案した。

積み重ね機能に関しては、ハイベッセルシリーズに備わっており縦に2段～3段重ねで埋葬可能と提案した。

容器サイズは約100mL～約7Lまで種類があり樹木葬作業場に適した容器を選出して頂いた。

何がどのような仕様で採用されたか

ハイベッセルNo.7000、ハイベッセルNo.4000 黒が採用されました。

積み重ね機能も問題なく、埋葬面積に適した容器サイズをご使用され、限られた用地面積を無駄なく使用できる点が決め手となりました。

容器の色は「原色」「黒」を在庫しておりますのでお客様にて選んで頂いております。

※製品の耐久性、環境試験は事前にサンプルにてご評価お願いします。